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プエラリアの安全性は低いの?副作用の予防法も解説

(1)プエラリアは強力な女性ホルモン様物質入り!
プエラリアはバストアップの即効性が高いと言われるマメ科の植物です。
バストアップサプリやクリームによく配合されています。

即効性が高い理由は、プエラリアにミロエステロールという女性ホルモン様物質が含まれているからです。
世界で唯一プエラリアだけに含まれているとされる植物由来の化学物質で、女性ホルモン”エストロゲン”と同じように人体に作用します。

その強力さは、大豆に含まれているイソフラボンの1000倍以上にも達するほどです。
だからこそ、ミロエステロールが含まれるプエラリアにはバストアップの即効性が認められるのです。

(2)プエラリアは副作用が怖い!安全性は摂取の仕方に左右される
早ければ1週間で効果を実感する人もいるほどの即効性を誇るプエラリアですが、その代わりに摂取方法を間違えるとおそろしい副作用が起こってしまいます。

1.生理不順・更年期障害を悪化させる
たとえばプエラリアは生理不順や更年期障害の改善に役立つとされていますが、過剰摂取すると症状を悪化させてしまいます。
強い頭痛や腹痛・イライラ・倦怠感などに悩まされることになるかもしれません。

2.女性特有のガンのリスクを高める
また、ホルモンバランスを乱すことによって乳がんや子宮がんのリスクを跳ね上げると言われています。
乳がんとの因果関係について科学的な根拠は証明されていないものの、すでに乳がんを発症している人がプエラリアを服用することで、乳がんの進行を早めてしまうようです。

3.男性もプエラリアの副作用に注意!
副作用が起こるのは女性だけではありません。
男性も乳房がふくらんだり、男性機能が低下したりといった症状が現れるのです。
そのため、男女問わずプエラリアの摂取には慎重になる必要があります。

(3)プエラリアの安全性を高める飲み方は?
プエラリアの安全性を高め、副作用が起こるリスクを低めるためにはどうすればよいのでしょうか?そのキーワードは「量」と「時期」です。

1.プエラリアの摂取量
プエラリアの1日の摂取量は、男女ともに400㎎以下が推奨されています。
これ以上摂取すると、人体に影響を及ぼしすぎてホルモンバランスが乱れる可能性があります。
即効性を高めたいからと言って摂取量を増やしすぎるとかえって逆効果ですから、必ず400㎎以下に抑えてください。

2.プエラリアの摂取時期
女性の場合はプエラリアを摂取する時期に注意しなければなりません。
というのも、女性には生理周期があり、周期によって女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの量が変動するためです。
周期は「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」の4つです。

プエラリアを飲んで良い周期は「卵胞期」と「排卵期」。
生理周期を28日とすると、12日程度です。
この周期はエストロゲンの量が優位になるため、エストロゲンと同じ作用をもたらすプエラリアを飲んでも問題が起こりにくいのです。

プエラリアを飲んではいけない周期は「排卵期」と「黄体期」。
およそ16日間です。
この周期はプロゲステロンの量が優位になるべきなので、プエラリアがエストロゲンの代わりに働くとホルモンバランスが容易に崩れてしまいます。

3.女性はこんな時期にも摂取しないで
女性は妊娠中・授乳中もプエラリアを摂取してはいけません。
ホルモンバランスが乱れやすい時期であり、しかも母体を通して赤ちゃんに強力なプエラリアが流れ込んでしまうかもしれません。

男性の場合は「量」に、女性の場合は「量」と「時期」に気をつけましょう。

(4)プエラリアの安全性は摂取の仕方で底上げしよう
プエラリアは多くのメリットがあるぶん、副作用が強いため安全性が低いと言われることもあります。
しかし、プエラリアの安全性の鍵を握るのは摂取するこちら側の意識です。

きちんと摂取量と摂取時期を守ることで、安全かつ効果的にプエラリアを活用しましょう。

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